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糸日谷 晃

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Posted by糸日谷 晃

リュージュ社のオルゴールを修理。 REUGE MUSICBOX 

糸日谷 晃

数か月に一度、オルゴール修理の話が舞い込みます。
皆さん、一体どこで話を聞いてくるのでしょうか。

毎度対応に困るのですが、修理のプロではないことを了承いただいた上で箱の修理。
 (過去のブログ記事はこちら→http://itohiya.blog.fc2.com/blog-entry-183.html

今回依頼のオルゴールは、REUGE社(リュージュ)のオルゴール。
現在のラインナップにない、昔のものです。
表面のクリア塗装が劣化して白く濁っていますので、数十年前かもしれません。

同じような型のオルゴールは現在でもあります。
(こちら↓スイスのリュージュ社商品ページ。)
http://www.reuge.com/products/1865/axa725179fil-fleur-de-lys


依頼を受けるときにいろいろと調べてみましたが、結構な値段です。。。。

 (写真をクリックすると、楽天の商品ページが見れます。)

アマゾンだと違うデザインのものがありました。依頼品の象嵌細工はこの様な雰囲気の品。
セールで30000円引いていますがそれでも結構なお値段です・・。

 (こちらの写真は、アマゾンの商品ページへのリンク。)


高額な品なので手を入れてよいものか。。。悩みましたが、
依頼者の意向で修理を受けることに。


依頼品の症状、
オルゴールを落としてしまったらしく、箱底部の角が大きく抉れて破損しています。
また、落下の衝撃で蓋と箱の接合部が傷んだようで、蝶番金具が変形し、ネジが外れ、グラグラした状態です。

修理内容は、
蝶番金具は形を整え、ネジ穴はネジが効かない状態でしたので、
ダボで穴を埋めて空け直しました。

箱の底板の破損に関しては、触るとボロボロ崩れる状態でしたので、一度分解。
オルゴールメカ部を外してから、破損部を切除。
綺麗にしてからパテで埋めて再研磨。
再塗装を施し完成。


作業中。
修復中


作業後。上手いこと目立たなくなりました。
P1090955.jpg


メカを外して、箱を解体して・・・、その他塗料の選定など、
なかなかに骨の折れる作業でしたが、今回も喜んでいただけました。



よかったよかった。




改めて、
「誰かに大切にされる品を作りたい。」と。
そう思いました。





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