いとひや 糸日谷晃

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とあるイベントにて

8月もあっという間に前半戦終了。

先日は、とあるイベントに参加してきました。





子どものために開催されるクラフト野外フェス、
というようなイベントです。(個人の印象です。)


もともと関東で開催しており、来場者が多くなりすぎたため、
現在は口コミだけで来場者を募り、拡散中のようです・・。
(そのため、当ブログでもイベント名を伏せることにしました。)


P1080163.jpg

P1080153.jpg


私も、
とあるイベントで
「こんなのやるんだけど出展してみない?」とお話を伺い、
仲間に入れてもらいました。

今まで参加してきたイベントとは全く違い、
とことん自由な印象です。


看板やら案内は、子どもたちの手作り。

トイレには
「といれがきれいだときもちいいな 3さい ○○○」
というような、

ヨレヨレの字で注意書きがあり、
「そうだね。」と、ひとり感動。


電源はソーラー発電を使用するなど、
色々な面でサスティナブルでロハスなイベントでもありました。




出展ブースに関しては、革靴の作家、陶芸家、ガラス工芸家、木工家、キャンドル作家・・、
いろいろ。

もちろん、飲食のブースもあり、そちらも手作り感満載のオリジナルメニュー。
かき氷は、イチゴとかメロンとか、そういったものではなく自家製シロップです。


途中、
「おくれましたー。」

と、出展者が合流する姿も。

大団円に向かって
次々仲間が集まってくる様な気楽な雰囲気です。






「ビジネスライクなクラフトフェア」ではなく、

出展者も幼い子どもを連れて、
犬もつれて参加。

「スローでロハスなクラフトフェス」と言った感じ。


【竹で作ったブランコ ↓ 】
P1080161.jpg




ワークショップイベントもあり、
朝は子どもによる「朝ごはんワークショップ。」があります。

なにやら、作っていたようですが朝弱いので、良く覚えていません。



他には、
「火熾しワークショップ」も。




力自慢の屈強な男ども?
が寄っては集まり・・・

数名で体重をかけて棒を固定、
これまた数名で、ロープを全力で引き合います。


えっさほいさえっさほいさえっさほいさ・・・

炎天下の中、それこそ滝のような汗。

お酒をのんでたおじさんも一生懸命・・・・
えっさほいさえっさほいさえっさほいさ・・・

力を合わせ立ち向かえど、
一人・・また一人と力尽き・・
交代しながら・・

えっさほいさえっさほいさえっさほいさ・・・
十数人がかりで・・・、


「おおーー煙が出てきたぞーーー!!」



そして!







火が点かなった






という・・・・。



いやぁ、しんどかったです。




この後、かき氷がよく売れた?そうです。









とか、







まじめに、
エネルギー・ソーラーについてのお話があったり、


他にも染色体験などなど、様々です。




中でも個人的に興味津々だったのが、

「昆虫食ワークショップ」

虫を取って、てんぷらにして食べるという
なんとも素敵なイベントです。

(そういえば、この日は朝から網をもって走り回る子どもが多かった。。。。)




私は、
変なバッタとイナゴのてんぷらを食べさせていただきました。

イナゴの佃煮は学生の頃罰ゲームで食べた記憶がありますが、
てんぷらもなかなかに美味ですよ。

オニヤンマを頭から食べた子供は少々えずいてましたがね。



会場に来ていた知り合いの作家さんは

「セミ」
をバリバリ食べてましたが、

「うまいよセミ。」
と話をしていました。

「でも、羽がちょっと固いね。」
とも。




今度はセミを食べてみたいな。






ステージでは演奏や歌が始まったり、

みなノリノリで、
竹馬に乗って、木株に乗って
皆で歌って・・
楽しめます。

持参したラジオの周波数を合わせると自分のブースでもライブが楽しめます。




夜は、キャンドルが点灯し、
会場の雰囲気がこれまた、ガラッと変わります。



空気がきれいなためか
星もきれいに見え、

キャンプチェアで、
ボケッと空を見てました。








自身のブースでは、例のごとく工作体験です。
残念ながら、全然参加者が来ませんでした・・・・が。


そんな中、
「うちの子が工作をやりたいと話しているんだけど、焼き物と物々交換しません?」
と言う話が。

備前焼の窯元さんです。



あぁ、懐かしい響き。
子どもの頃に、よくしましたね。

「こうかんこ」
です。

(会場では出展者同士の物々交換があちこちで行われていたそうです。 楽しいですね。)





良い食器が欲しかったので、

「もちろん!」
と快諾です。




実は、
この子どもさん、別のイベントで工作教室に参加してくれた子でして、
偶然の再開。

以前はお父さんと工作教室に参加してくれたのですが、
今日はお母さんと一緒。


「工作もいろいろ考えないと上手に出来ないんです。」
そんな会話があり・・



かんせい。



うさぎのやじろべえが出来ました。
(この日は、途中でカメラが壊れたので作品写真はお預けです・・。)





その後、焼き物を選ばせていただき、
今は、そのコップを片手に記事を書いていたのですが・・・
あることに気づきました。

マウスをつかんで、コップをつかんで、
・・あれ?

このコップは、左手で持つ用に作られている?



触って、

飲んで、

考えてみて、

確信しました。





明らかに
左手でつかむ用のコップなんです。


「こうかんこ」の時、そのような説明は受けていませんが、
間違いないでしょう。



物つくりをするものとして、断言出来てしまうほど、
薬の掛け方、磨き方、形・・
考えて作っている。

しかしパッと見た目は、普通のカップ。
言われなければ分からないレベルの話。






やられた。







物々交換の際、
「どれでもいいですよ。手になじむものをどうぞ。」

と言われ、
いくつか並んでいる中から持ち比べ、何気なく選びました。

「じゃぁ、これを。」
と。




・・・
なんだかちょっと悔しい気持ちです。


「あなたの選んだカードはこれです!」
と、言い当てられたような。






たしか、台の上に四つ並んでいたと思います。
右手用、左手用、両用、シンプルデザイン。
でしょうか。

パッと見て手に持って、
「これ左手で持つ用に作ってますよね? これにします。」
と選ぶ事が理想でしたが、残念です。

(カップの写真はカメラが直ったらUPします。)


もっと洞察力をつけなければ
より良いものつくりは出来ません。

精進です。




・・

例のごとく、話は脱線しましたね。。。









そんなこんなで、

子どもたちも大人にも、

なんだか、おもしろおかしく、
ためになりそうな、

生きて活きる力がつきそうな、
そんなイベント。



最終日は別のイベントの出展が重なってしまったので、
途中でドロップアウトしましたが、
最後まで参加してみたいと思う、イベントでした。







さ、八月後半戦、
明日も工作教室です。

会場は兵庫県加古川市立勤労会館、
一般財団法人加古川勤労者福祉サービスセンターさんへお邪魔します。
http://www.aiwork.or.jp/hiroba91_15/



ぼちぼちいきましょう。

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プロフィール

糸日谷 晃

Author:糸日谷 晃
東京造形大学にて美術/デザインを学び、博物館に就職。
学芸員のほか、工作室の運営を兼任。
ワークショップをはじめイベントの企画や、その題材のデザイン・開発を手がけ、講師を務める。

現在は、鳥取・兵庫・岡山の県境、山間で工房を営み、活動中。

からくり作品ほか、仕掛けを応用したおもちゃを製作。
工作教育の普及に努め、題材を開発・製作。 各地で工作教室を開催。

「複雑なモノの中から、
素朴でシンプル、実直で美しいものを探している気がします。」


取り扱い先は、ギャラリー、インテリアセレクトショップ、博物館、木のおもちゃ店など様々。



【製作】
からくり(オートマタ)オルゴール、インテリア小物・雑貨、工作キット、各種オーダー品など。

【活動】
上記品の企画、デザイン、製作、各地での発表、展示・販売、からくり工作ワークショップの開催など。


ホームページ
http://itohiya.ikidane.com/

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