いとひや 糸日谷晃

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撮影スタジオを作り、小物を物撮りしました。

  • 2015/01/30 22:19
  • Category: 雑記
自身の品物を撮影するとき、
テーブルの上に白い紙を広げ、
窓からの自然光を使って撮影していました。

デスクライトを使う事もありますが、
それでは天気が悪いと全く撮影できません。


多少なりとも環境を整えようと、
念願の撮影セットを作りました。
これで暗い部屋でも撮影できるようになりました。

ただ、撮影に使用しているカメラは、
10年ほど前のコンパクトデジタルカメラ。

せめて、
古くてもいいからデジタル一眼レフが欲しい所ですが、いかがなものか。

現在、色々と試しながら撮影中です。
以下写真~。

「ガラコロ」
P1090575.jpg


「からくり子ども武者」

P1090593.jpg


「もくば」

P1090532.jpg



「ビーくる」

P1090539.jpg




カメラや写真の事はよくわかりませんが、
なんだかこれで十分な気もします。



まぁ、ぼちぼちいきましょう。

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玩具造形 いとひや
HP : http://itohiya.ikidane.com/
BLOG : http://itohiya.blog.fc2.com/
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糸鋸細工 きのあうヒツジ 2015 

・きのあうひつじ  置物  (糸鋸細工・寄木)

二種類の木を寄木して、雄と雌、頭と体のパーツを入れ替えて作っています。
だから2匹の木目がぴったり合うんです。唯一無二の組み合わせ。

「木が合う」
「気が合う」

言葉遊びを交えた十二支の置物です。
幅60mm高さ50mmほど   二匹セット販売 

P1090494.jpg
P1090493.jpg

・こひつじのキーリング  (糸鋸細工・寄木・金具付)
上記「きのあう ひつじ」と同じデザインです。
こひつじなので角がありません。

幅45mmほど 高さ35mmほど
牛革紐を使用。 こちらは単体で販売。


P1090495.jpg





・ビーくる (二輪の木の玩具)
ガラコロhttp://itohiya.blog.fc2.com/blog-entry-115.html)のコンセプトの元、
二種類の木材、三枚をサンドイッチして、ビー玉を閉じ込めました。

ガラコロはビー玉のカチカチという音がメインですが、
こちらは木のカタカタという音がメインです。
持ち方、振り方で音の種類、大きさが変わります。

また、ガラコロは振って遊ぶことがメインなことに対して、
こちらは走らせ遊ぶことに重きを置いています。
幅135mm高さ50mm厚み40mmほど


P1090486.jpg
P1090487.jpg


新規製作品の紹介でした。
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十二支ひつじ・未関連品製作中。 キーホルダ、一輪挿し、など・・。

「書初め」
とはよく言ったものの、

私の場合は、
「描初め」
ですか。

2015年、初物は ヒツジ
十二支 ヒツジ(未)の図案です。

とてもいい線が引けました。
幸先の良いスタートが切れたという所。







あぁ、そういえば、
先日、からくり品を大工さんに見ていただく機会があったのですが、
仕事の丁寧さや精密さを褒めていただき、

「ここまでいくと変態だ、異次元だ。  ・・・良い意味で。」
と言われました。


・・
良い意味の変態とは、如何なるものぞ。






さて、それはさておき、

・キーリング(キーホルダ)
・一輪挿し、
・ミニミニ置物・・。

写真を撮ったら紹介します。





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2015年、はじめの予定は、
1月31、2月1日
 美作市湯郷 おもちゃまつりに参加。 組み木の会として、文化センターにて糸鋸教室をします。
  

2月 13-15日連休
 津山のイオン二階で展示&工作教室をします。
 お時間合えば遊びに来てください。
 干支飾り関連も持って行きます。


では。

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2015年も生きてゆく。

  • 2015/01/01 15:10
  • Category: 雑記
裏庭を片づけました。



なんちゃって畑には青梗菜が残っています。
 ※青梗菜について過去ブログ記事 http://itohiya.blog.fc2.com/blog-entry-260.html


何かと料理に使えるので残し、

細ネギが一本だけ、波平の頭の毛の如く生えていましたが、それもなんとなしに残ました。



オクラや大葉の茎は枯れて残っていたので抜き、
替わりに、雑草の様に壁際に生えていたミニ青梗菜を主役に抜擢、植え替えます。
 
 ※ネギオクラなどのブログ内記事 http://itohiya.blog.fc2.com/blog-entry-202.html



その後は、
枯れた草や以前剪定して乾かしておいた枝などを集め、
焚火です。



もちろん、あらかじめ芋を準備するのは忘れません。



工房からカンナ屑を持ってきて、点火。

しばらくして、
パチパチパチ・・と、燃え出します。





風通しのよくなったスペースを見、
四年前、ここへ移ってきた時を思い出します。


何年も雑草に雑草が重なり、積み上がった雑木林とも言えそうな荒地。
毎年少しずつ手を入れ、徐々に綺麗になってきました。

今は青梗菜が野草となり、そこかしこに生えております。




この日は、
一輪の水仙を見つけました。

辺りは活動を休止し、くすんだ景色。
その最中で際立っており、惹き付けられました。
つい言葉が出てしまったほど。

もちろん植えておりません。
昭和の時代、この土地の主が花壇として使っていたころの名残、
強かに生き抜いてきた猛者です。



※以前も、このようなことがありました。
  ブログ内リンク →→ http://itohiya.blog.fc2.com/blog-entry-208.html 

   花たちの主は、季節ごとに色々な植物を育てていたようです。
   次はどんな花に出会えるのでしょう。楽しみです。



水仙は寒い冬空の下でも元気に花を咲かせるのですね。
花や植物に疎い私にとって、また新たな発見。




花言葉は、
 「思い出」「記念」 「持って生まれた素質」 「詩人の心」 「優しい追憶 」 「田園の幸福 」等。

うん、  「まさに!」 です。

この花に相応しい言葉。
この言葉に相応しい花。



「雪中花」、「Narcissus (ナルキッサス、ナルシサス)」とも呼ばれるそうです。
ナルキッサスというのは、ギリシャの神話に由来しているそうです。(詳しくは検索してください。)
 ※ナルシストという言葉は、これを由来にしている説があります。

そして、毒があるそうです。
食べられません。





・・・親近感。












話がそれました。

遡り、庭掃除の話に戻りましょう。









焚火をし、火と接していると不思議と飽きません。


勢いが強くなった時は近づくのも大変です。
下手をすれば火傷を負います。

離れていても
風向き次第で煙が目に沁みます。



けれども、その勢いが良ければよいほど、弱くなるのが早く、
そのまま放置すれば燻り、火が消えてしまいます。
少し距離をおき見守り、時折反応に応えるなど、定期的に手を入れる事が必要です。


まるで子どもと接しているようです。
・・
いや、子どもに限らず、あらゆる物事に通じることでしょうか。









・・

終盤に差し掛かり、
枝や葉の形をしていたものはなくなり、全て灰や炭になりました。


かき集めます。
全体は富士山の様に末広がりの山になりました。





表面は白け、静かに・・、

けれども、

非常に強く、
熾っています。




炎は目に見えませんが、相当な熱さです。
少なくとも50cm以内の空間に手を置いていられない。










パラパラと雨が降ってきました。

しかし、
一向に熱が弱まる気配がありません。


フード付き、ナイロン製の厚い上着でしたので、
そのまま観察。



しばらく後、
本降りになってきました。

限度を超え、中のシャツまで水が沁みてきました。
あたりも大分暗くなりました。

いったん退避します。




着替えて、暖を取った後、カッパを着用、
30分ほどしたころでしょうか、焚火の様子を見にゆきます。



雨は強くなり、降り続き、あちこちに水たまりがあります。
あたりはもう、真っ暗、
焚火も沈黙しています。






「もう水をかける必要もないか・・・、」

と、思いながら山を崩してみれば、
真っ暗な地面に、光の粒が広がりました。

木工でいつも使っている大きさの木材を燃やしても、
この様にはなりません。



赤く輝く星空の様。




雑草や木の枝、小さいものですが時間をかけて燃やすことで、
それが土台となり、
指先ほどの小さな炭の、その一つ一つが熱を発し、
互いに補いあい、関係しあい、大きなエネルギーを生む。

雨風すら寄せ付けないほどに。






それをしばらく眺めて、

ふと思い出し、
火箸で炭の中を探ります。


ありました。
全く濡れていません。

焼きいも。

今までで一番おいしい焼き芋が出来上がっておりました。













さて、2015年、どうしたものか。



本年は美味しく食べてもらえる焼き芋を作れるよう、
 ※焼き芋について過去ブログ記事 http://itohiya.blog.fc2.com/blog-entry-262.html

静かに、けれども強かに
炭の様に熾る事が目標です。



Narcissusの話の様に、その果て、
私の場合は木の人形になっているかもしれませんが、
それもある種、理想の形かもしれません。








そんなこんなで本年もぼちぼちと、
マイペースではございますが精進してまいります。


ご指導ご鞭撻のほど、
どうぞよろしくお願いいたします。




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プロフィール

糸日谷 晃

Author:糸日谷 晃
東京造形大学にて美術/デザインを学び、博物館に就職。
学芸員のほか、工作室の運営を兼任。
ワークショップをはじめイベントの企画や、その題材のデザイン・開発を手がけ、講師を務める。

現在は、鳥取・兵庫・岡山の県境、山間で工房を営み、活動中。

からくり作品ほか、仕掛けを応用したおもちゃを製作。
工作教育の普及に努め、題材を開発・製作。 各地で工作教室を開催。

「複雑なモノの中から、
素朴でシンプル、実直で美しいものを探している気がします。」


取り扱い先は、ギャラリー、インテリアセレクトショップ、博物館、木のおもちゃ店など様々。



【製作】
からくり(オートマタ)オルゴール、インテリア小物・雑貨、工作キット、各種オーダー品など。

【活動】
上記品の企画、デザイン、製作、各地での発表、展示・販売、からくり工作ワークショップの開催など。


ホームページ
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