いとひや 糸日谷晃

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岡山骨董アンティーク市&アートクラフト作家展

さて、もうすぐ、7/30 31・・・

クラフト作家展です。



今日は、出展の準備をしております。







出品は、



・オートバイ

(くらしっく、ろー&ろんぐ、おーとまちっく、すとりーと、おふろーど)



・ひのきにあなをあけたもの



・もちあそびにんぎょう



・ゆりしか、ゆりしかもびーる、オーナメント



・もくば



・くびかざり



・工作材料





となりました。(ホームページの作品紹介はこちらから ⇒⇒ 作品



※その他、サンタと月(受注生産です。11月ごろ納品)

など、受注制作作品は、当日注文も可能です。

詳細はお尋ねくださいませ。







知り合いの話によると、



ここでの展示を機に

フィールドオブクラフト倉敷への出展が決まったそうです。



関係者の方がたまたま見に来ていたのでしょうか?





その時、一緒に展示していたのですが、

仕事で会場におらず・・残念。



もっとアピールしたかったところです。









さてさて、





どこで、どんな人が見てくださるか分かりませんね。



コツコツとやっていきますよ!









お近くに寄られた際は、ふらっとお立ち寄りください。



岡山 問屋町のオレンジホールです。











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造形、結婚、子どもの有無、仕事、私。

最近、時間をかけて熟考するゆとりがない。
たくさん考えたい事はあるのに。
次々とやらなければいけない事がやってくる。


ブログで、
書きたい事もたくさん。



今日は、そんな中から、一つ。

少し前の話。






------------



おもちゃ作り、

作品つくりの取材を受けている時に、


ふと、ある年配の方が話していた言葉を思い出した。







「困ったことに、うちの制作スタッフは、いつまで経っても自分のために作品を創りたいんだよ。」



・・・現場で仕事をするスタッフの多くは、子どもがいない、作る気もないという様な話もされていた。









そうなのだ。

改めて考えた時に、自分と同世代の人たち、特にクリエイターとして、精力的に活動している人には、
子どもがいない。

もう結婚をして、子どもがいてもおかしくない年齢なのにもかかわらず。
自分の周りだけか?








皆、遊んでいるのだ。
自分のために。



・・・




一方、
子どものために作品を創る必要があるのか?
子どものために仕事をするのか?

そんなことも浮かんでくるが・・
どうなんだろう。


業種によっては、子どもの有無は全く関係のない世界もあるだろう?











・・・・



でも、そうじゃない。


「子ども関係の仕事に限らず、

結婚していたり子どもがいる人と、そうでない人との
心の持ちようが、

仕事の質を変える。」


という事を、冒頭で紹介したコメントでは言いたいのだろう。






つまりは、



子どもがいると、

作れるモノの質が変わってくる、

生きることの質が変わってくる、


生きる上で必要なディティールが見えてくる、



仕事の質も変わる。



と、



そうゆうことなのだろう。










それは、子どものいない人間には、まったくわからない感覚なのかもしれない。












ものをつくるという行為をはじめ、生きることは、






はじめは、


「自分のため」







子どもが出来て、初めて、自分の分身ともいえる「子」のために、


「人のため」









こどもが成長するにあたって、自分の家族という一つの小さな世界のため、
また、家族が暮らす世界をより良くするために、


「世のため」






と段階を踏んで成長してゆくところもあるのだろう。




真に、自分という個、それ以外のために取り組めるようになるのだろう。




確かに説得力がある。















子どもが出来、


初めてDIYをはじめとした木工をする方、手芸をする方、

本格的に料理を始める方・・・



何かを作ることを始める方も多いと聞く。





作品つくりに限らず、仕事をするうえで、

表現したいことも、世界観も、様々なことに造詣が深くなり、

人として、深みも、重さも出てきそうだ。




子どもがいる事で、人間として完成されていく事も多いのかもしれない。





それを踏まえて、昔の人は、
子どもがいる事、それをひとつの評価にするようになった・・・、のか。













しかし、冒頭のある方の言葉を考える一方で、、




現在は、

子どもがいる、いない、で済ますことが出来ないかもしれないと、考える。









子どもがいようと、いまいと、

自分のために生きている人の話があまりにも多いのではないか。






仕事一辺倒で家庭は顧みない。

一方、
「自分の」子どもだけ良ければよい、

他の子どもたちの社会(人の、世の、)がどうなろうとお構いなし、



モンスターペアレンツと呼ばれる様なゆがんだ想い。







など。



自分の想いだけで、動いてしまう。

「子どものため」と言いながら、子どもの社会には全く目を向けていない。

自分の周りの世界に目を向けていない。







子どもの好きなものではなく、親自身が好きなものしか与えないような。



特定の知育玩具と呼ばれるおもちゃしか与えないような。





子どもが自主的に動いても、「うちの子には無理・・・」と、はじめから、何もさせないような、



逆に、周りへの迷惑を考えず、「うちの子には、なんでも自由にさせてあげたいんです。」というような・・・・・






子どもを理由に

「自分」を前面に出す行為。









だれもが、子どものためと、信じて疑わない。

耳を貸さない。







盲目。






・・
何が子どものためなんだろう。





あなたが声高に

「子どものためなのよ!」と叫ぶ傍らで、

泣いているその子は、だれの子なの?




叫ぶよりも、

その子を抱きしめるのが先でしょ?







子どもがいることで、さらに「自分だけの」世界を構築していく人。

子どもが出来たことで、「自分だけの」世界を作らざるを得なかった人。





・・・・・・



原因は色々だろうけれど、









地域や、人と人との関わりが大きく変わってきたことで、

子どもの存在を、持て余してしまう事も多くなってきた。







・・
ように思う。




杞憂だといいのだけれど。





きっと、冒頭のある方も、それを感じていたからこその発言だったのだろうと考える。




「自分のために、仕事(制作)をしている。」
「自分のためにしか、生きられなくなっている?」

















今こうなってきたのではなく、




むかしから、そうだったのかもしれない。







結局、

考える事の全て、

最後はいつもこんなしめくくりだけれど、













では、一体、

自身の制作に関し、
造形物はどうあればいいのだろう。

自身の
持つ玩具と言う概念は、子どもとのかかわりの中で、
どうあるべきなのだろう。



人のための制作に関し、
造形物はどうあればいいのだろう。

人が
持つ玩具と言う概念は、子どもとのかかわりの中で、
どうあるべきなのだろう。




世の中において、
造形物はどうあればいいのだろう。

世の中の
玩具と言う概念は、子どもとのかかわりの中で、
どうあるべきなのだろう。














玩具造形などと謳い、

くだらないものを作ることは、





造形って何だろう?

作るって何だろう?

おもちゃってなんだろう

子供って何だろう。

大人ってなんだろう。

生きるって何だろう。





自分は何をやっているのだろう。





・・・
などなど




様々な事を
考えるきっかけとなる。







しかし、考えたところで、

全てが推測の域を出る事が無いから、



とりあえずは、

作っているものを
手にとって、

主観的に何を感じるのか。

人に意見を貰い、
何を感じたのか



積み重ねていく他
ないのだろう。






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こだわり

  • 2011/07/19 00:30
  • Category: 雑記
東京の友人からメールが。



「佐柳島に行く。」





・・はて? 

どこだろう?





しらべてみると、瀬戸内海に浮かぶ島だと分かる。



でも、

なぜ?





「猫の写真を撮りに。」



え?

わざわざ?





猫の写真を撮りたくなったという。





「猫がたくさんいるらしい。」





え、

なんで?







「猫。」







・・・



はぁ、  そうですか。









世の中、分からないことだらけです。



都会の猫ではだめなのか。







きっと、猫がたくさんいる島で猫の写真を撮ることが重要なんでしょう。

それが、こだわり。





・・・こだわり。





いいですね。

私にも誰も分かってくれないような、こだわりが・・・・。









・・・・・・・・・・・









そうか、では応援に行かねば!







・・・と思ったけれど、

大事なことに気付きました。







「故郷には、犬がいる。」







そうです。犬を飼っているんです。

大切な犬を。   (ほったらかしてますが。)





なので、猫にうつつを抜かすなど









笑止千万!!









そう、



これも、









こだわり!!



・・・・・?









ここはグッとこらえて、友人の健闘を祈りました。



(ただ用事があって同行できなかっただけですが。)











翌日、



撮影を終えた友人と合流して

尾道へ行くことに。





しかし、紆余曲折あり、(個人的なゴリ押・・・こだわりで。)

そのまま大三島へ直行。



途中、路肩に車を停め、海を眺め、撮影していると、

海水浴に来ているご家族に、招かれました。







「そんな所にいたら暑いだろう、こっちに来てこれでも飲みなさい。」

(友人はビールを、自分はお茶を)



「食うか?のむか?」  「ここはいいだろう?」などなど・・・。











他に人がおらず、

完全なプライベートビーチになっていました。



人がいないので、魚も泳いでいるらしく

子どもたちも一生懸命獲って遊んでいるようでした。









水の透明度も高く、空までが広く、



山もあって、島が見えて、



とても贅沢な場所。







海水浴はここかな。











色々とおしゃべりして、別れました。









その後、偶然お祭りに遭遇するなど、

サプライズもあり、





目的地の大山祇神社へ。









「お久しぶりです。」



とまずは、触れてご挨拶。









立派な楠たちは、相変わらずです。

前に来た時と、自分は変わっているのだろうか・・・。













そして、



国宝級の武防具ばかりの宝物殿は、かかさず訪問。







武具ですので、恐ろしいイメージもあります。





「この刀で、多くの人が切られたのだろうか・・・。」





刀には、実際に打ち合ったと思われる様な、刃こぼれが多くあり、

実際の仕合を想像してしまいます。



鳥肌の立つような想いです。









反面、

ここは、なぜこんなにも落ち着くのでしょうか。











・・・ものつくりが











座っていると眠くなります。













あたりまえのように

・・・・ものつくりとして存在した時代・・













うとうとしながら、



当時に想いを馳せます。

















帰りには、



「せっかく来たから。」

と、尾道でラーメンをすすり、





「それじゃぁ 」と解散。







久しぶりの

ぶらり旅でした。















道中、

猫の写真を見せてもらい、





ほっこり





・・した事は、



コロには内緒です。

























※以前、尾道へ ふらっと出かけた時の記事は、こちら →  記事




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制作

現在、

いくつかの作品を制作中です。



その大まかな流れは、



まず、

色々な案をだし、その中から、いくつかの形を選びます。

スケッチをかさね、試作。



その後、動きの不具合やリデザイン、調整を重ね。

本制作です。







少し、詳しく話しますと、



まずは、何も資料のない状態から、スケッチ。

頭の中にあるイメージ、想いを形にします。





その後、関連する資料を集めます。



大まかな形ごとに分類。

良くみられる形、一般的なイメージを形にします。



対象となる物の形を精査します。

そして、スケッチ。







上記2タイプのスケッチをもとにして、スケッチ。



ここで、不思議な形のもの、変わった形の作品が多数登場します。







それを、加工上の問題、生産性、実現可能性、目新しさ、デザインの面白さ、シンプルさ、

人間工学的な面など、大きさや形を考え・・・・

その他いろいろと考え、具体的なものにします。







ここで、多くの案が破棄されます。



指折り数えられる数にアイデアを絞ったら、

パソコンに取り込んだり、トレースしたり、



客観的に見れる形に落とし込み、

曲線を変え、比率を変え・・スケッチを重ねます。









少しねかせます。









・・・



形について、改めて考えます。





はたして、この形でよいのだろうか?

見慣れた形をもっと取り入れるべきか、または、より奇抜な形に仕上げるのか。



それまで自分が用意してきた基準は、おかしくないのか。

など、集めた資料やスケッチをもう一度見直し、考えます。



腑に落ちない時は、さらにスケッチを重ねるなど、

上記の作業を延々と繰り返します。











そして、あるとき、ふと



「作ろう。」



となります。







その判断は、どこでつくのか、

作品に対する思い入れの度合い、人との兼ね合い、様々なことにもよりますが、



何かが、ふっとおりたような感覚です。



いつそれが訪れるのか、

ここまでの作業は、出口の見えないトンネルを歩いているような・・・

自分にとっては、大変辛いものです。









そうして、試作を作りはじめます。



立体になると、また印象が変わってきますので、改善します。

動く作品などは、ここで不具合の調整などもします。





もう少し削ろうか?  もっと丸く・・・など、



イメージしきれなかった部分、紙の上では分かりにくかったところを、改善していきます。

出来るまで、繰り返します。



そして、満足ゆく形がイメージ出来たら、

再度、図面にチェックを入れ、本制作に取り掛かります。





ここまでくると、実際に木を触る作業になりますので、やっと楽しくなってきます。











しかし、なかなか満足いかないこともあり、苦労の連続です。



その後、仕上げをどうするか悩み・・・・紆余曲折。









・・・完成。













なんだか、長い道のりです。













パッと、絵を描いて、ガリガリッと削って、はい、完成。

そんな方もいますが、



そのような閃きも、技術も、才能も、残念ながら持ち合わせていないので・・・

作る際には、やはり時間がかかってしまいます。









あるとき、



「おもちゃを一つ作るのに、なぜそんなに時間がかかるのか?」



そのように聞かれたことがあります。







なぜでしょうか?





実際に作る作業でいえば、



まだまだ自分は、未熟なため、でしょう。

完全な力不足。







表現のための作品つくりに関して言えば、



時間は問題にしません。

むしろ、時間をかけることの方が、意味を持ってくるかもしれません。









しかし、時に



「木のおもちゃなのだから、もっと簡単に作れるだろう。」

「なぜ値段が高いのか。」



と、言う人の意見は、







「手間はかけずに、適当に作ればいいんだよ。」



「ただの《おもちゃ》でしょ。」





とも聞こえ、









とても複雑な気分になります。














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作品ギャラリーは、ホームページにて、
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木のおもちゃ 作品のご購入は、ネットショップから
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第6回子どもに伝えるものづくりフェア2011

このたび、

第6回子どもに伝えるものづくりフェア2011」に参加させていただくこととなりました。

日にち:8/6(土)・7(日)10時~17時

場所:岡山県美作市後山  愛の村パーク

料金:体験無料(一部有料あり)






先日、話し合いに参加しまして、お話を伺ったのですが、

ものつくりと言っても、工芸に限らないようで、

農業や林業、製造業、自家栽培、また、体験イベントも多種多様、



若い世代のお父さんお母さんにも伝えられることが多くありそうだと感じました。

そして、年配の方にはなんだか懐かしいような、ほっとするイベントになりそうです。



物産も温泉もあります。







是非、ご家族で足を運んでみてください。









私の参加するスペースでは、木のアクセサリー作りをしていただけます。



オリジナルの作品をお作り下さい。





※作例⇒⇒ 記事

(以前行った別イベントでの記事)












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プロフィール

糸日谷 晃

Author:糸日谷 晃
東京造形大学にて美術/デザインを学び、博物館に就職。
学芸員のほか、工作室の運営を兼任。
ワークショップをはじめイベントの企画や、その題材のデザイン・開発を手がけ、講師を務める。

現在は、鳥取・兵庫・岡山の県境、山間で工房を営み、活動中。

からくり作品ほか、仕掛けを応用したおもちゃを製作。
工作教育の普及に努め、題材を開発・製作。 各地で工作教室を開催。

「複雑なモノの中から、
素朴でシンプル、実直で美しいものを探している気がします。」


取り扱い先は、ギャラリー、インテリアセレクトショップ、博物館、木のおもちゃ店など様々。



【製作】
からくり(オートマタ)オルゴール、インテリア小物・雑貨、工作キット、各種オーダー品など。

【活動】
上記品の企画、デザイン、製作、各地での発表、展示・販売、からくり工作ワークショップの開催など。


ホームページ
http://itohiya.ikidane.com/

ブログ
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